横浜市内では、風しんの報告数が引き続き例年より多い状態が続いていることから、衛生研究所では、風しん流行情報 13号を発行することとなりました。

市内では患者報告数が多い状態が続いています。

  1. 横浜市内の風しん流行状況は、第4週(1月21日から27日まで)に9人の報告があり、2018年の流行開始からの累計報告数は194人です(1月30日現在)。
  2. 2018年の報告は170件、2019年第1週~第4週までの報告は24件です。
  3. 全国の報告数は2018年第42週をピークに年末までは漸減傾向でしたが、2019年に入ってからは、動向に変化がみられています。
  4. 市内では2018年から2019年第4週までの累計で、患者のうち男性が157人、女性が37人と、引き続き男性の比率が多くなっています。

詳細は、次のURLを御参照ください。
○ 横浜市 風しん流行情報13号