横浜市都筑区医師会長 ごあいさつ
都筑区医師会は都筑区を中心とする住民の皆様の健康を守っていきます。さらに災害時には行政と協力し救護活動を行います。
1)各種健康診断、予防接種、がん検診を行い皆様の健康の保持及び増進に務め、健康に関する講演会を開き皆様の知識を深めます。
2)保育園、幼稚園、学校、ケアプラザへ医師を派遣し地域保健活動に参加します。
3)都筑区休日急患診療所の運営、北部夜間急病センターに協力し、休日夜間の急病治療を行います。
4)都筑区危機管理対策協議会、災害医療連絡会に参加し、都筑区役所、昭和大学横浜市北部病院、消防、警察、歯科医師会、薬剤師会と協力体制をつくり、年1回災害医療拠点(区役所、都筑区休日急患診療所の2ヶ所)でトリアージ、応急処置の訓練を実施しています。
5)訪問看護ステーションを中心とする老人、障害者、障害児童の訪問看護、介護事業を行っています。特に平成28年に看護小規模多機能型居宅介護事業所(ナーシングホーム)をつくりデイケア、短期入所も可能になりました。
以上のような事業を都筑区医師会は展開しています。住民の皆様には医療・保健・福祉に関して何かありましたら、お気軽に御相談ください。
医師会とは?
医師会の組織と事業
日本医師会は、会員約16万4千人を有する民間の学術専門団体で、1916年に北里柴三郎博士らによって設立され、1947年に現在の社団法人として認められました。
本会の行なう事業は、医道の高揚、医学教育の向上、医学と関連科学との総合進歩、生涯教育などを含む幅広いものです。
本会は47の都道府県医師会の会員から構成されていますが、それぞれの医師会は独立した法人組織です。
会員の構成は開業医約8万3千4百人、勤務医約8万9千4百人(令和元年12月1日現在)です。
都筑区医師会は、平成6年に横浜市北部地域の旧緑区・港北区の再編成によりあらたに都筑区が創設されたことにあわせて誕生しました。
人口増加に伴い、急増する健康に関する多くの業務を関連する諸施設と連携して行っています。
会長
中野雄二 平成 7年4月~平成15年3月
斉木和夫 平成15年4月~平成19年3月
水野恭一 平成19年4月~平成29年6月
大山 学 平成29年6月~令和3年6月
深澤 立 令和3年6月~