横浜市内で、風しんの報告数が引き続き多い状態が続いていることから、
衛生研究所では、風しん流行情報 5号を発行することとなりました。

風しん患者の報告数が多い状態が続いています。

1 横浜市内の風しん流行状況は、第42週(10月15日から21日まで)に14人報告があり、2018年の報告数は84人です(10月24日現在)。
2 第40週 10人、第41週 11人、第42週 14人と、3週続けて2桁の報告がありました。
3 市内では、患者のうち男性が66人、女性が18人と、男性の比率が多い状況が続いています。なお、第42週の報告は、全て男性の症例でした。
4 前週に引き続き、30~40 歳代の男性の報告数が多くなっています。
5 予防接種歴が確認されたのは男性3人、女性2人で、他はすべて接種歴なしか、不明でした。

詳細は、次のURLを御参照ください。
○ 横浜市 風しん流行情報5号