横浜市衛生研究所より「インフルエンザ流行情報10号」がアップされました。

報告数は減少していますが、依然として警報発令中です。 

  1. 横浜市内の定点医療機関からのインフルエンザ報告状況は、第6週(2月4日から10日)の定点当たりの患者数が27.16となり、前週(47.87)より減少しましたが、依然として報告数の多い状況です。
  2. 学級閉鎖等状況では、第6週で67施設・817人の報告があり、小学校を中心に、報告の多い状態が続いています。
  3. ウイルス検出状況は2月13日現在、市内病原体定点からの検体から、第6週に今シーズン初めてB型の検出が1件ありました。全体的には、引き続きAH3型の比率が多い状況です。