横浜市衛生研究所より「インフルエンザ流行情報5号」がアップされました。

インフルエンザによる入院患者が増加しています。

  1. 横浜市内の定点医療機関からのインフルエンザ報告状況は、2018年第52週(2018年12月24日から30日)の定点当たりの患者数が12.81となりました。
  2. 2019年第1週(2018年12月31日から2019年1月6日まで)の定点当たりの患者数は7.89となりましたが、年末年始で休診の医療機関が多い時期と重なり、流行の実態を正確に反映していないことが考えられます。
  3. 第1週では、18区のうち7区で定点当たりの患者数が10.00(注意報発令基準)を超えています。
  4. 成人の患者比率が増加しています。
  5. 第1週までの迅速診断キットの結果では、引き続きA型が多く検出されています。
  6. ウイルス検出状況は1月9日現在、B型の検出はありません。