横浜市衛生研究所より「インフルエンザ流行情報11号」がアップされました。

報告数は減少していますが、依然として警報発令中です。 

  1. 横浜市内の定点医療機関からのインフルエンザ報告状況は、第7週(2月11日から17日)の定点当たりの患者数が8.91となり、前週(26.98)より減少しましたが、報告数としては引き続き多い状況が続いています。
  2. 第7週は、横浜市内で流行警報解除基準値(10.00)を下回り、区別でも12区で10.00を下回りました。
  3. ウイルス検出状況は2月20日現在、市内病原体定点からの検体で、AH3型が多く検出されています(57.2%)。